日露貿易投資促進機構

沿革・目的

 「日露貿易投資促進機構」は、日本とロシアの首脳間合意にもとづき設置され、2004年に活動を開始いたしました。「機構」は、日本側機構とロシア側機構から構成される法人格を有さないネットワーク型の組織で(下図参照)、両国の関係機関の連携強化を通じ、二国間の貿易・投資関係の拡大を図ることを目的としています。

  日本側機構の本部調整会議には、経済産業省、外務省、JETRO、ロシアNIS貿易会が参加しています。また、ロシアに所在する日本センター(6ヵ所)、JETROモスクワ事務所、ロシアNIS貿易会モスクワ事務所がその支部になっています。

  ロシアNIS貿易会は、日本側機構の事務局としてその運営に中心的な役割を果たしており、機構の枠組みを通じた情報提供、コンサルティング、紛争処理支援に取り組んでいます。詳しくは、日本側機構のウェブサイトをご覧ください。

日本側機構ウェブサイト:http://www.jp-ru.org