特別報告書(2016年発行)

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『ロシア経済の現状とビジネスチャンス』

2016年3月発行 A4判 100ページ 

 欧米の対ロ制裁や油価の急落がロシアの産業や市場に否定多岐な影響を及ぼしている。ただ、その一方で、新たなビジネスチャンスも生み出しつつある。本報告書では、対ロ制裁や油価の急落に苦しむロシアの現実を分析すると同時に、それが日本企業のプレゼンスの高い部門および日本企業の関心が高い部門に及ぼす影響とそこに潜むビジネスチャンスについて紹介している。


『ユーラシア経済連合とビジネスの諸問題』

2016年3月発行 A4判 80ページ 

 ロシアビジネスにおける最近の重要な動きとして、ロシアを中心に「ユーラシア経済連合」が形成されつつあり、新たなビジネスチャンスが生まれる一方で、同連合がもたらす制度面での変更が日系企業のビジネスにも大きな影響を及ぼしていることが挙げられる。そこで本報告書では、ユーラシア経済連合および関連する諸問題に関する情報を収集・分析した。


『ロシア石油ガス分野の課題と日本の技術の貢献の可能性』

2016年3月発行 A4判 100ページ 

 油価の下落はロシアの石油ガス分野に様々な否定的影響を及ぼし、同分野の課題を浮き彫りにさせているが、そのような状況は日露協力の拡大につながる可能性を秘めている。そこで、本事業では、日本の技術の貢献の可能性が最も高いと判断される石油精製部門を中心に、ロシアの石油ガス分野の現状と同分野が直面する課題についての調査を実施し、その成果を報告書にまとめた。


『中央アジア諸国の政治・経済情勢』

2016年3月発行 A4判 111ページ 

 報告書前半では、中央アジア5カ国の政治・経済情勢と国内のエリート間関係を国別に概観し、後半では、カザフスタンにおける民営化の波を分析。ともに現地調査機関に執筆を依頼、当会研究所が解説・注釈を加えてとりまとめた。


『カスピ海地域を起点とするガスパイプライン建設の可能性と日本の協力の展望』

2016年3月発行 A4判 107ページ 

 本報告書では、カスピ海を起点とするガスパイプラインの1つであるTAPI(トルクメニスタン〜アフガニスタン〜パキスタン〜インド)に対する関係各国の見解・立場を明らかにし、実現の可能性や日本の協力の可能性について分析。報告書の前半はウズベキスタン、後半はアゼルバイジャンの現地調査機関に執筆を依頼、当会研究所が解説・注釈を加えてとりまとめた。また、報告書の巻末には、関係各国の現地ヒアリング調査で得た情報も掲載。


『日露石油ガス(技術交流)セミナー』

2016年3月発行 A4判 74ページ 

 経済産業省の補助を受けて、ロシアのサマラ、ウファ(バシコルトスタン共和国)、モスクワで開催した日本の専門家による「日露石油ガス技術交流セミナー」と、東京および新潟で開催したロシアの専門家による「日露石油ガスセミナー」の概要および資料をまとめた報告書である。


『平成27年度中堅・中小機械工業のプレゼンテーション等事業報告書』

2016年3月発行 A4判 50ページ

 当会は公益財団法人JKAの競輪事業からの補助を受け、新規事業展開の一環としてロシアでの事業展望についてのセミナーを秋田および徳島で開催するとともに、地方の中堅・中小企業の中から企業を選定し、プロジェクトのロシア・CIS諸国でのプレゼンテーションを支援した。本報告書はこれらの概要をまとめたものである。