ロシアNIS経済速報(2025年)

No.2011 12月25日号 「中央アジア+日本」対話の成果文書
No.2010 12月15日号 2024年の日ロ貿易(確定値)
No.2009 12月5日号 ウズベキスタンにおける中国の経済的プレゼンス
No.2008 11月25日号 2025年上半期のロシア極東港湾の貨物量
No.2007 11月15日号 廃車税率引き上げを巡る攻防
No.2006 11月5日号 ロシアによる「中央アジアプラス1」外交
No.2005 10月25日号 2024年のEUとロシアの貿易の総括と展望
No.2004 10月15日号 制裁下ロシアにおける国際送金とオーバーコンプライアンス問題
No.2003 10月5日号 2025年上半期のロシア港湾の貨物量
No.2002 9月25日号 2025年ロシア統一地方選挙
No.2001 9月15日号 2025年上半期の日本とカザフスタンの貿易
No.2000 9月5日号 インドの原油“錬金術”の行方
No.1999 8月25日号 2025年上半期のロシアの新車販売最新動向
No.1998 8月5日号 2025年上半期の日ロ貿易
No.1997 7月25日号 現在の状況下におけるロシアビジネスと戦略産業規制
No.1996 7月15日号 2024年の米ロ貿易の総括と展望
No.1995 7月5日号 2024年の中ロ貿易の総括と展望
No.1994 6月25日号 2024年の韓ロ貿易の総括と展望
No.1993 6月15日号 ロシアの新車販売最新動向
No.1992 6月5日号 ロシア・キルギス間貿易にみる迂回取引の実態
No.1991 5月25日号 停戦交渉下のロシアにおける外国企業の活動と規制動向
No.1990 5月15日号 2024年のロシア極東港湾の貨物量
No.1989 4月25日号 2024〜2025年のロシア・NIS諸国の経済(下)
No.1988 4月15日号 2024〜2025年のロシア・NIS諸国の経済(上)
No.1987 4月5日号 2024年のロシア経済と2025年の展望
No.1986 3月25日号 2024年のロシア港湾の貨物量
No.1985 3月15日号 2024年のロシアの北極海航路の貨物量
No.1984 3月5日号 数字で見るロシアの原油生産と輸出
No.1983 2月25日号 2024年の日ロ貿易(速報値)
No.1982 2月15日号 カザフスタン民間企業ランキング
No.1981 2月5日号 極東中古車ビジネスのこの1年と今後
No.1980 1月25日号 カザフスタンのロジスティクス動向
No.1979 1月15日号 2024年のロシア経済と2025年の注目点

No.2011 2025年12月25日号

「中央アジア+日本」対話の成果文書

はじめに
 2025年12月20日、中央アジア5カ国の首脳を東京に迎えて、「中央アジア+日本」対話(略称CA+JAD、Central Asia plus JApan Dialogue)で初めてとなる首脳会合が開催された。また首脳会合に並行あるいは前後して「中央アジア+日本」ビジネスフォーラム、高市早苗内閣総理大臣と中央アジア5カ国首脳とのバイ会談、閣僚級の会談、中央アジア各国の個別イベント(トルクメニスタン大統領との合同ミーティング、タジキスタン日本ビジネスフォーラム、ウズベキスタン日本ラウンドテーブル等)が相次いで実施された。これらの行事を通じて、公開されているものに限っても180を上回る成果文書が日本と中央アジア5カ国との間で署名あるいは披露された。今号では、公開資料で確認できた183件の成果文書の一覧にして掲載する。

 その他の記事
◎2025年1〜9月のロシアの主要経済指標
◎ロシアへのバイク輸出でレッドバロンに警告
◎米、サハリン2からのLNG輸入許可延長
◎畜産分野でウズベキスタンと円借款に関する文書署名
◎EU、ロシアに追加制裁
◎EU、ウクライナに900億ユーロ融資で合意
◎英、タトネフチとルスネフチに制裁
◎ロシア中銀、16%に利下げ
◎キルギスとの新租税協定に署名
◎日・タジキスタン投資協定に署名
◎東芝、カザフスタン郵便とロボット活用に関する文書を締結
◎ムロオシステムズ、中央アジア3カ国とエネ分野で覚書を締結
◎「中央アジア+日本」首脳会合が開かれる
◎「中央アジア+日本」ビジネスフォーラムが開かれる


No.2010 2025年12月15日号

2024年の日ロ貿易(確定値)

はじめに
 財務省から先日、2024年の貿易統計の確定値が発表された。今号では2024年1〜12月の日本とロシアの間の貿易の確定値(米ドル換算)を紹介する。

 その他の記事
◎2025年1〜10月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2025年1〜10月の日ロ貿易
◎プーチン大統領、インドを訪問
◎ロシア中銀、海外送金の規制を緩和
◎EU理事会、在欧ロシア資産のロシアへの移転を一時禁止


No.2009 2025年12月5日号

ウズベキスタンにおける中国の経済的プレゼンス

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
嘱託研究員 大内 悠

はじめに
 本稿ではウズベキスタンにおける足元の中国の経済的プレゼンスを、ウズベク側発表の公式統計を用いて確認する。ウズベキスタンの経済統計の整備・公開状況は、量・質ともに依然として制約的と言わざるを得ない(隣国のカザフスタンやキルギスと比べれば状況は大きく劣後する)ものの、全体の傾向としては改善に向かいつつあり、ウズベク側統計のみに依拠した経済分析もある程度可能となった。今回はその試みとして、ウズベキスタンにおける中国の経済的プレゼンス、具体的には「外資系企業数」、「投融資」および「公的対外債務」に関するウズベク側統計を用いて確認し、足元の二国間経済関係の一端を点描する。

 その他の記事
◎2025年1〜9月のロシアの貿易
◎ロシア政府、「非友好国」への禁輸リストを拡大
◎ロシア、中国人の短期滞在ビザを免除
◎ロシア、廃車税の税率引き上げ
◎EU、ロシア産ガスを全面禁輸へ


No.2008 2025年11月25日号

2025年上半期のロシア極東港湾の貨物量

はじめに
 経済速報2025年10月5日号(No.2003)では、ロシア港湾の取扱貨物量の2025年上半期の実績を紹介した。今回はロシア極東港湾の実績を図表にまとめてお届けする。

 その他の記事
『ロシアNIS調査月報』2025年12月号のご案内
◎総務省、アゼルバイジャンでデジタル接続性強化に関するセミナーを開催
◎モスクワでSCO首相会合
◎アルメニアとの新租税条約が発効へ
◎アークエッジ・スペース、タジキスタンと共同研究覚書を締結


No.2007 2025年11月15日号

廃車税率引き上げを巡る攻防
―国民の抗議とプーチン政権の妥協―

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
部長 齋藤 大輔

はじめに
 ロシア政府が11月1日から予定していた廃車税(リサイクル税)の税率引き上げを、突如先送りすることを決めた。国民からの反対意見が殺到し、ウラジオストクでは抗議集会が開かれるなど、社会的な反発が広がる中、最終的には経済界からも懸念の声が上がったことが背景にある。政府は「12月に実施する」として決定文書に公表したが、現時点では本当に引き上げが行われるかどうかは不透明だ。プーチン政権が一度打ち出した政策を延期するのは極めて異例。何があったのだろうか。現地の報道からまとめる。

 その他の記事
◎2025年1〜9月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2025年1〜9月の日ロ貿易
◎中央アジアプラス米国 首脳会合が開催
◎三菱重工、トルクメニスタンでの大規模プラント契約に調印
◎ロシア、日本人30人を入国禁止に
◎英、ロシア産LNGの海上輸送や保険などのサービスを来年禁止
◎東洋エンジニアリング、カザフスタンの尿素プラントに自社技術が採用


No.2006 2025年11月5日号

ロシアによる「中央アジアプラス1」外交

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
研究員 齋藤 竜太

はじめに
 今号では2025年10月9日、タジキスタン・ドゥシャンベにて第2回中央アジアプラスロシア首脳会合が開催されたことを踏まえ、ロシアによる「中央アジアプラス1」外交枠組みを取り上げる。

 その他の記事
◎2025年1〜8月のロシアの貿易
◎モルドバで新首相・新内閣発足
第12回日本モンゴル官民合同協議会開催のお知らせ
◎日本旅行、ウズベクとキルギスの大学とMoU締結
◎高市総理、有志連合オンライン会合に参加
◎ルクオイル、海外資産を売却へ
◎日・トルクメニスタン租税条約が発効
◎住友商事、ウズベク再エネ事業に融資


No.2005 2025年10月25日号

2024年のEUとロシアの貿易の総括と展望

はじめに
 2024年、EUはロシアとの間でどのような貿易を行ってきたのか。制裁強化で、ロシアとの分断が進む中、経済関係はどのように変わったのか。2024年のEUとロシアの貿易を振り返るとともに、今後を展望してみたい。

 その他の記事
『ロシアNIS調査月報』2025年11月号のご案内
情報提供セミナー「ロシアへの輸出取引に関わる実務動向と法的課題」
産業協力・企業間交流セミナー「中央アジアを読み解く3つの視点〜政治・経済・エネルギー〜」
◎在ロ大、ビザセンターを設置へ
◎英、ロシア石油大手に制裁
◎トランプ大統領、「インドはロシア産原油の購入を止める意向」
◎米、日本がロシア産エネルギーを輸入停止することを期待
◎神戸製鋼、カザフスタンでの還元鉄プラントを受注
◎米、ロシア石油大手に制裁
◎EU、ロシア産LNGの段階的禁輸を決定


No.2004 2025年10月15日号

制裁下ロシアにおける国際送金とオーバーコンプライアンス問題

はじめに
 9月17日(水)、ROTOBOはロシア情報提供セミナー「現制裁下ロシアにおける国際送金とオーバーコンプライアンス問題」をオンラインで開催し、136名が参加した。今回のセミナーではアジア太平洋銀行(ATB)の専門家にご登壇いただいた。同行はカザフスタンに本社を置き、ロシアにおいてはモスクワの他、極東やシベリアで事業を展開しており、日本企業と多くの取引実績を有する。

 その他の記事
◎2025年1〜8月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2025年1〜8月の日ロ貿易
◎第2回「中央アジア+ロシア」首脳会合が開かれる
◎ロシア・アゼルバイジャン首脳会談
◎CIS首脳会合が開催
◎キルギスとの新租税協定が実質合意


No.2003 2025年10月5日号

2025年上半期のロシア港湾の貨物量

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
部長 齋藤 大輔

はじめに
 ロシア港湾の取扱貨物量の2025年上半期の実績を入手したので、本号では、早速このデータを図表にまとめてお届けする。

 その他の記事
◎2025年1〜7月のロシアの貿易
◎カザフスタン外相らが交代
◎ロシア北西連邦管区大統領全権代表が交代
アルメニア・ワイナリー視察ミッション参加者募集
◎ウクライナ投資誘致フォーラムが開催
◎日本旅行、キルギス政府機関と観光振興覚書を締結
◎モルドバ議会選、与党が過半数を得票
◎ロシア、ガソリン禁輸を年末まで延長


No.2002 2025年9月25日号

2025年ロシア統一地方選挙
―次期連邦下院選の試金石―

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
主任 中馬 瑞貴

はじめに
 202025年9月12〜14日にかけて、ロシアの81の連邦構成主体(=地域)で統一地方選挙が行われた。今回は21地域で首長の選挙(うち、1地域は間接選挙)、11地域で構成主体議会選挙が行われ、これらを含めてロシア全体で約4,700の投票が行われた。全国で約2,600万人の有権者が投票に参加し、全体の投票率は約47%で前年並みとなった。以下では、今回の統一地方選挙の概要と結果、選挙に対するロシアの政治家、専門家による評価をまとめる。

 その他の記事
◎2025年1〜6月のロシアの主要経済指標
アルメニア・ワイナリー視察ミッション参加者募集
キルギス・ウール協会ビジネスプレゼンテーションのご案内
◎第2回「中央アジア+日本」経済エネルギー対話を実施
◎日本板硝子子会社、ウクライナ企業と技術支援契約
◎五常、タジクの銀行株を追加取得


No.2001 2025年9月15日号

2025年上半期の日本とカザフスタンの貿易

はじめに
 本誌2025年8月5日号において、日本財務省が発表した2025年6月の貿易統計をもとに、2025年上半期の日ロ貿易について数字をまとめて、解説とともに紹介した。今回は、NIS諸国の中で日本との貿易高が最も大きいカザフスタンとの間の貿易に関して、日ロ貿易と同様に、米ドル換算するとともに、輸出入商品構成をまとめたので、若干の解説とともに紹介する。

 その他の記事
◎2025年1〜7月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2025年1〜7月の日ロ貿易
◎東方経済フォーラムが開催
◎石破首相、アルメニア首相と会談
◎ロシア国内の日本センター閉鎖へ
◎日本政府、対ロ制裁を強化 渡航制限は一部緩和


No.2000 2025年9月5日号

インドの原油“錬金術”の行方
―ロシアとの貿易が生む地政学的緊張―

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
部長 齋藤 大輔

はじめに
 トランプ米政権は8月27日、インドがロシアから原油や石油製品を購入していることを理由に、インドからの輸入品に課している追加関税を50%に引き上げた。欧州連合(EU)は7月18日、対ロ制裁強化の一環として、インドを念頭に第3国で製造されるロシア産原油を原料とした石油製品の輸入を禁止する方針を決定した。ロシアによるウクライナ侵攻以降、インドはロシアからの石油輸入をどれほど拡大させてきたのか。また、EU向けの石油製品輸出をどれくらい増やしているのか。
 そこで今号では、インド商業産業省の貿易統計をもとに、ロシアからの原油・石油製品の輸入とインドによる石油製品の輸出動向を紹介する。

 その他の記事
◎2025年1〜6月のロシアの貿易
情報提供セミナー「制裁下ロシアにおける国際送金とオーバーコンプライアンス問題」
◎岩屋外相、カザフ・ウズベクを訪問
◎米、インドに追加関税を発動
◎上海協力機構首脳会合が天津で開催
◎東洋エンジニアリング、トルクメンのガス化学コンプレックス事業を受注
◎石破首相、モルドバ首相とアルメニア首相と会談
◎中ロ首脳が会談
◎中ロ、新たなガスパイプライン建設で合意
◎北京でロ朝首脳が会談
◎英豪、ロシアに追加制裁


No.1999 2025年8月25日号

2025年上半期のロシアの新車販売最新動向

はじめに
 ロシアの自動車市場の調査会社、AVTOSTATが2025年1〜6月のロシアの乗用車販売データを発表したので、本号では早速このデータを図表にまとめてお届けする。

 その他の記事
◎2025年1〜3月のロシアの主要経済指標(更新)
アルメニア代表団によるプレゼンテーション開催のご案内
日本ウズベキスタン・オンライン対話開催のご案内
第12回日本アゼルバイジャン経済合同会議開催のご案内
◎日・ウクライナ経済復興推進フォーラム開催
◎デジタルナレッジ、キルギスで大学設立 中央アジアで2校目
◎米、インドに25%の追加関税 ロシア原油輸入を非難
◎アゼルバイジャンとアルメニア、米仲介で和平文書に署名
◎カザフスタンで原発建設が着工
◎石破首相、ウクライナに関する首脳会合に出席
◎富士メガネ、アゼルバイジャンに医療機材等を寄贈
◎ロシア、外国企業のサハリン1権益復帰に条件
◎米ロ首脳会談 侵攻後初も進展はなし
◎JINZ、ウランバートルに1号店を開店
◎米欧ウクライナ首脳会談
◎新潟県立大学、モンゴルに海外拠点を設置
◎事務所移転のお知らせ


No.1998 2025年8月5日号

2025年上半期の日ロ貿易

はじめに
 日本財務省から2025年6月の貿易統計が発表されたことを受け、当会では2025年上半期の日本とロシアの間の貿易に関して、米ドル換算するとともに、輸出入商品構成をまとめた。今回の速報では、若干の解説とともに紹介する。

 その他の記事
◎2025年1〜5月のロシアの貿易
◎カザフスタン、付加価値税率引き上げへ
◎ロシア中銀、政策金利を18%に引き下げ
◎ロシア、ガソリン輸出を8月末まで停止
◎トランプ大統領、ウクライナ停戦合意期限を前倒し
◎外務省、中東欧バルト室を設置
◎日本・ウクライナ外相会談


No.1997 2025年7月25日号

現在の状況下におけるロシアビジネスと戦略産業規制

はじめに
 6月24日(火)、ROTOBOはロシア情報提供セミナー「現在の状況下におけるロシアビジネスと戦略産業規制」をオンラインで開催し、関係者を含めて92名が参加した。今回のセミナーでは、旧PwCロシア、現Technologies of Trust(TeDo)の法務・税務コンサルタントにご登壇いただき、@「非友好国」企業のロシア市場復帰に向けた立法動向と留意点、A地下資源利用分野における外国投資関連法の改訂の動き、といった問題を中心にお話をしていただいた。

 その他の記事
『ロシアNIS調査月報』2025年8月号のご案内
◎ウクライナで首相交代と内閣刷新
◎ウズベキスタンで大統領府構造改革
◎第4回ウクライナ復興会議 総額130億ユーロの文書署名
◎ラブロフ外相、習近平国家主席と会談
◎上海協力機構外相会合、天津で開催
◎日本旅行、ウズベク移民庁と協定を締結
◎アルメニア、SCOへの加盟申請
◎三菱重工、トルクメン肥料プラントでアフターサービス契約を受注
◎EU、対ロ制裁第18次パッケージを承認
◎EU、3隻のタンカーを制裁解除
◎アルメニア発のIT教育施設が高崎にオープン
◎英、対ロ制裁を拡大


No.1996 2025年7月15日号

2024年の米ロ貿易の総括と展望

はじめに
 2024年、米国はロシアとの間でどのような貿易を行ってきたのか。制裁強化で、ロシアとの関係断絶が進む中、二国間貿易は、どのように変わったのか。2024年の米ロ貿易を振り返るとともに、今後を展望してみたい。

 その他の記事
◎2025年1〜5月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2025年1〜5月の日ロ貿易
◎ロシア運輸大臣、解任後に自殺
◎ロシア、タリバンの政権を承認
◎米ウクライナ首脳が電話会談
◎天皇皇后両陛下、モンゴルを訪問
◎BRICS首脳会合、米関税措置に懸念を表明
◎米相互関税、カザフとモルドバに25%
◎日本の漫画作品の無断使用に賠償判決 ロシア仲裁裁判所
◎モスクワ・平壌線就航へ
◎米ロ外相、マレーシアで会談
◎五常、ウズベクの小規模金融に出資
◎米、ロシアが停戦応じない場合、100%の2次関税を課すと警告


No.1995 2025年7月5日号

2024年の中ロ貿易の総括と展望

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
部長 齋藤 大輔

はじめに
 昨年、ロシアは中国との間でどのような貿易を行ってきたのか。ウクライナ侵攻の長期化と米欧との対立激化の中で、経済関係はどのように変わったのか。2024年の中国とロシアの貿易を振り返るとともに、今後を展望してみたい。

 その他の記事
◎2025年1〜4月のロシアの貿易
カザフスタン起業家ラウンドテーブル開催のご案内
◎加、ロシアに追加制裁
◎豪、ロシアに追加制裁
◎東京で日本・タジキスタン政府間委員会第3回会合
◎ロシア、ガス代金のガスプロムバンク以外での支払い許可を延長
◎EU、対ロ追加制裁文書を採択
◎仏ロ首脳が3年ぶりに電話会談
◎日本・ウクライナ租税条約が発効へ
◎米ロ首脳電話会談 進展はなし


No.1994 2025年6月25日号

2024年の韓ロ貿易の総括と展望

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
研究員 大隅 優香

はじめに
 昨年、韓国はロシアとの間でどのような貿易を展開してきたのか。制裁を強化する西側諸国とロシアとの経済関係が一段と縮小する中で、両国間の貿易はどのような変化を遂げたのか。2024年の動向を振り返るとともに、今後の韓ロ貿易について展望してみたい。

 その他の記事
『ロシアNIS調査月報』2025年7月号のご案内
◎ONODERA USER RUN、ウズベキスタン移民庁と覚書締結
◎モンゴル、新首相が就任
◎カザフスタン、原発建設でロスアトムを主契約者に選定
◎日ウクライナ首脳会談
◎中国・中央アジア首脳会合開催
◎ジーネクスト、アルメニアの会社とGPUクラウド構築で提携
◎米、サハリン2の取引許可を12月まで延長
◎アルメニア・トルコ首脳会談
◎サンクトペテルブルグ経済フォーラム開催
◎プーチン大統領、イラン外相と会談


No.1993 2025年6月15日号

ロシアの新車販売最新動向

はじめに
 ロシアの自動車市場の調査会社、AVTOSTATが2024年と2025年1〜3月のロシアの乗用車販売データを発表したので、本号では早速このデータを図表にまとめてお届けする。

 その他の記事
◎2025年1〜4月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2025年1〜4月の日ロ貿易
情報提供セミナー「現在の状況下におけるロシアビジネスと戦略産業規制」
◎JICA、ウクライナ向け円借款調印
◎ロシア中銀、20%に利下げ
◎太陽石油、ロシア原油を輸入
◎ブックオフ、カザフスタンの合弁企業の持分を譲渡


No.1992 2025年6月5日号

ロシア・キルギス間貿易にみる迂回取引の実態

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
嘱託研究員 齋藤 竜太

はじめに
 今号ではロシア・キルギス間の貿易動向を取り上げる。特にウクライナ侵攻後のキルギスの対ロ輸出の活発化について考察・分析することを試みる。
 ロシアによるウクライナ侵攻後、中央アジアやコーカサス地域を経由した迂回貿易が活発化したことは周知の通りである。アルメニアを経由する携帯電話や、中央アジアを経由する電化製品や自動車など、様々な物品が、西側諸国の制裁を迂回し、ロシア市場に流入しているとされている。
 本稿ではそのハブの一つとされ、詳細な貿易統計が公開されているキルギスを中心に扱う。そのうえで、迂回貿易において重要な商品供給源とされている中国等との貿易動向にも注目し、適宜それらの国々の統計資料も参照する。これにより、ロシア・キルギス間の貿易動向を俯瞰し、迂回貿易のありようについて明らかにすることを目指す。

 その他の記事
◎2025年1〜3月のロシアの主要経済指標
◎三菱重工、ウズベキスタンでの脱炭素化へ向けた覚書締結
◎日ロ地先沖合漁業交渉、半減で妥結
◎ロシア・ウクライナが2回目の直接協議
◎英加、ベラルーシに追加制裁
◎INPEX、アゼルバイジャンの原油ターミナル電化に投資
◎モンゴルで首相が辞任


No.1991 2025年5月25日号

停戦交渉下のロシアにおける外国企業の活動と規制動向

はじめに
 4月22日(火)、ROTOBOはロシア情報提供セミナー「停戦交渉下のロシアにおける外国企業の活動と規制動向」を東京都内(如水会館)にて対面式で開催し、関係者を含めて33名が参加した。今回のセミナーでは、SEAMLESS Legal法律事務所(モスクワ)より2人の専門家を講師としてお招きし、@停戦交渉下で外国企業が新たに直面している状況、A外国企業がロシア市場に復帰する場合のシナリオと法的課題を中心に解説していただいた。本号では、今回のセミナーの報告要旨をご紹介する。

 その他の記事
『ロシアNIS調査月報』2025年6月号のご案内
◎2025年1〜3月のロシアの貿易
◎対ロ輸出規制違反で行政処分
◎カザフスタン 新設の原子力庁長官にサトカリエフ氏
◎米ロ首脳が電話会談
◎EU、対ロ制裁を拡大 船舶189隻を追加
◎楽天、ウクライナでスタートアップ支援


No.1990 2025年5月15日号

2024年のロシア極東港湾の貨物量

はじめに
 経済速報2025年3月25日号(No.1986)では、ロシア港湾の取扱貨物量の2024年の実績を紹介した。今回はロシア極東港湾の実績を図表にまとめてお届けする。

 その他の記事
◎2025年1〜3月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2025年1〜3月の日ロ貿易
◎2024年1〜12月のロシアの主要経済指標(更新)
◎対ウクライナ円借款に関する書簡の署名
◎ロシア中銀、政策金利21%で据え置き
◎米とウクライナ、経済連携協定に署名
◎EU、エネルギー分野でのロシア依存脱却に向けた計画を発表
◎DENZAI、ウクライナに子会社を設立
◎東京センチュリー、ロシアへのリース航空機の保険金を受領
◎中ロ首脳、緊密な関係を誇示 対米けん制
◎ロ越首脳、包括的戦略パートナーシップの深化で一致
◎英、「影の船団」100隻を追加制裁
◎ウズベキスタンITパーク、東京事務所を開設


No.1989 2025年4月25日号

2024〜2025年のロシア・NIS諸国の経済(下)

はじめに
 前回に引き続き、CIS統計委員会および各国統計局発表のデータ等にもとづき、2024年の経済実績を中心にNIS諸国の最新の経済情勢についてのレビューを行う。
 前回は、ロシア・NIS全般、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、モルドバについての解説をお届けした。今号では中央アジア諸国(カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタン)、南コーカサス諸国(アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア)、モンゴルを扱う。

 その他の記事
◎2025年1〜2月のロシアの貿易
◎日本・トルクメニスタン首脳会談
◎トルクメニスタン大統領とのビジネスミーティングを開催
◎NEXI、トルクメニスタン対外経済活動銀行と覚書締結
◎日本旅行、キルギスと人材受け入れで協定締結
◎プーチン大統領、西側企業の復帰条件作成を指示


No.1988 2025年4月15日号

2024〜2025年のロシア・NIS諸国の経済(上)

はじめに
 『経済速報』では毎年この時期、前年のロシア・NIS諸国(旧ソ連の新独立諸国)の経済統計を紹介し、各国の最新の経済動向について論評するという企画をお届けしている。本年も2024年のデータがほぼ出揃ったので、早速それを試みたい。なお、モンゴルは一般的にはNISの範疇に入らないが、本レポートの対象に加えている。

 その他の記事
◎2025年1〜2月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2025年1〜2月の日ロ貿易
◎米、輸入品に相互関税
◎ロシア、北方領土問題対策協会を「好ましからざる団体」に指定
◎ウズベク、ユーラシア開銀に参加
◎ジンズホールディングス、モンゴルにフランチャイズ展開へ
◎トルクメン大統領が訪日 万博ナショナルデーに出席


No.1987 2025年4月5日号

2024年のロシア経済と2025年の展望
―好調さの陰に厳しい内実―

はじめに
 2025年3月11日(火)、ROTOBOはロシア情報提供セミナー「2024年のロシア経済と2025年の展望−好調さの陰に厳しい内実−」をオンラインで開催し、関係者を含めて98名が参加した。今回のセミナーでは、モスクワよりStrategic Choice Advisoryのアンドリュー・アファナシエフCEOを講師に招き、複雑さを増すロシア経済の実績と見通しについて解説していただいた。本号ではその報告要旨を紹介する。

 その他の記事
◎2025年1月のロシアの貿易
◎米、黒海の安全な航行で合意と発表
◎北太平洋のサンマ漁獲枠10%減
◎政府、ロシアに対する最恵国待遇撤回を延長
◎米、ロシアに追加制裁
◎欧州裁判所、プムピャンスキー氏を制裁対象から除外


No.1986 2025年3月25日号

2024年のロシア港湾の貨物量

はじめに
 ロシア港湾の取扱貨物量の2024年の実績を入手したので、本号では、早速このデータを図表にまとめてお届けする。

 その他の記事
『ロシアNIS調査月報』2025年4月号のご案内
◎2025年1月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2025年1月の日ロ貿易
◎ベラルーシ新首相にミンスク州知事を任命
◎カザフスタン 新設の原子力庁長官にサトカリエフ氏
◎伊藤忠商事、ウズベクでのウラン鉱山開発事業に出資
◎日ロさけ・ます交渉妥結
◎アゼルバイジャンとアルメニア、和平協定締結で合意
◎ロシア、EU入国禁止リストを拡大
◎加、凍結ロシア資産の収益をウクライナに
◎米政府、VOAおよびRFE/RLへの資金拠出を停止
◎日カザフ外相会談
◎ロシアの債務、29兆ルーブルに増加
◎米ロ首脳電話会談 ウクライナ停戦で合意できず
◎ロシア中銀、政策金利21%を維持


No.1985 2025年3月15日号

2024年のロシアの北極海航路の貨物量

はじめに
 北極海航路の取扱貨物量の2024年の実績を入手したので、本号では、早速このデータを図表にまとめてお届けする。

 その他の記事
◎2024年のロシアの貿易
◎五常・アンド・カンパニー、タジク銀Arvandへ出資
◎トランプ米大統領、対ロ制裁強化を検討と発言
◎北海道経産局、中央アジア進出支援サイトを開設
◎ウクライナ、30日間の停戦受け入れの用意
◎四国電力、再エネ事業でウズベク進出へ


No.1984 2025年3月5日号

数字で見るロシアの原油生産と輸出

はじめに
 今号では、ロシアの調査会社Tebiz Group発行「ロシアの原油市場分析」から、2023年のロシアの原油の生産・輸出動向を紹介する。ご存知のとおり、ロシアは2022年2月のウクライナ侵攻以降、エネルギー製品の生産や輸出データの公表を制限している。国際機関や各国税関当局が発表するデータとの間に多少の差はあるものの、侵攻の長期化と西側との関係対立がもたらした輸出先の変化など、Tebiz Groupの資料を分析することは、ロシアの石油部門をより的確にとらえるヒントになるはずである。

 その他の記事
『ロシアNIS調査月報』2025年3月号のご案内
情報提供セミナー「2024年のロシア経済と2025年の展望」
アルメニアワイン・プロモーション in FOODEX Japan 2025のご案内
◎NZ、対ロ制裁を拡大
◎豪、ロシアに追加制裁
◎加、対ロ制裁を拡大
◎ジーエフシー、アゼル産キャビアの販売を開始
◎韓国、対ロ制裁を一部緩和
◎米ウクライナ首脳会談が決裂
◎ロシア、駐米大使を任命
◎ロシア、岩屋外相など日本人9人に入国禁止措置


No.1983 2025年2月25日号

2024年の日ロ貿易(速報値)

はじめに
 日本財務省から2024年の貿易統計が発表されたことを受け、当会では2024年1〜12月の日本とロシアの間の貿易に関して、米ドル換算するとともに、輸出入商品構成をまとめた。今回の速報では、早速この資料をお届けする。なお、今回紹介する2024年のデータはすべて速報値であり、確々報値、確定値は発表され次第、本誌または『ロシアNIS調査月報』に掲載する予定である。本資料では財務省発表の円表示の貿易統計を独自にドル換算して示している。その際に、図表1〜3、図表7〜8、図表10〜12、図表14〜16は月ごとの為替レートで換算した数値を積み上げているのに対して、図表9と図表13は年平均レートで単純に換算したものである。従って、各図表は総額が微妙にずれているのでご注意いただきたい。

 その他の記事
◎米ロ外相会談 交渉チーム設置で合意
◎藤井運送、ウズベクに現法設立
◎EU、第16次対ロ制裁パッケージを決定
◎英、ロシアに追加制裁


No.1982 2025年2月15日号

カザフスタン民間企業ランキング

はじめに
 今号では、『フォーブス』誌カザフスタン版が2024年12月11日に発表したカザフスタンのトップ75民間企業ランキングを、表にまとめたので紹介する。ランキングは以下のサイトで閲覧可能である。
 なお、原記事では「カザフスタン主要民間企業ランキング2024」とのタイトルでランキングが紹介されている。しかし2023年のデータを用いて作成されたランキングであることから、本稿では2023年のランキングとして扱うこととする。

 その他の記事
◎2024年1〜12月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2024年1〜12月の日ロ貿
◎昨年のロシアのGDP伸び率プラス4.1%
◎総理補佐官、中央アジア訪問
◎日本旅行、ウズベク3大学と協定
◎英、ロシアに追加制裁
◎スロバキア、トルコ経由でロシア産ガスの輸入を再開


No.1981 2025年2月5日号

極東中古車ビジネスのこの1年と今後

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
部長 齋藤 大輔

はじめに
 ロシアがウクライナに侵攻してから今月で丸3年が経過する。米欧の制裁強化にもかかわらず、ロシア経済はプラス成長を堅持し、プーチン政権は戦争継続の強気の姿勢を示している。この3年間で、日本からロシアへの自動車輸出は激変した。新車の輸出がストップする一方、中古車の輸出は日本の対ロ輸出の6割を占めるまでになっている。私は2024年12月、ウラジオストクを1年ぶりに訪れた。その時の印象とともに、中古乗用車の対ロ輸出のこの1年を振り返り、今後を展望してみたい。

 その他の記事
◎2024年1〜9月のロシアの主要経済指標
◎ベラルーシ ルカシェンコ大統領が7選
日本アルメニア投資環境整備ネットワーク開設のご案内
◎日系企業、チェルノブイリ原発で放射性廃棄物の回収・処理施設を設計・供給
◎英加、ベラルーシに追加制裁
◎EU、タンカー79隻に制裁発動
◎蘭INGバンク、ロシアから撤退


No.1980 2025年1月25日号

カザフスタンのロジスティクス動向

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
嘱託研究員 齋藤 竜太

はじめに
 今号ではカザフスタンの近年のロジスティクス動向を取り上げる。ロシアによるウクライナ侵攻や中東地域の情勢緊迫化などを受けて、代替物流ルートの開拓・開発への需要が世界規模で高まっている。そのような情勢下にあって、中国から中央アジア・コーカサスを経由して欧州方面へと至る「中央回廊」のルート上にあるカザフスタンに対して、ロジスティクス面からの関心が高まっている。以下、2023年の統計資料や報道などを基に、カザフスタンにおける物流部門の現状、トランジット輸送の動向、カスピ海海運の現状などについて概観していく。

 その他の記事
◎2024年1〜11月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2024年1〜11月の日ロ貿易
アルメニアワイン・プロモーション事前説明会のご案内
◎ロシア、日本センターの覚書終了と発表
◎米、ロシアに追加制裁
◎ロシア、イランとの戦略的パートナーシップ条約に署名
◎トランプ米大統領が就任
◎医療器材整備に関する文書署名 ウズベク円借款
◎中ロ首脳がビデオ会談
◎ウクライナ支援のための官民協議会を設立 国交省


No.1979 2025年1月15日号

2024年のロシア経済と2025年の注目点

(一社)ROTOBO ロシアNIS経済研究所
所長 中居 孝文

はじめに
 ロシア・ウクライナ戦争勃発後、西側有志諸国による大規模な対ロ制裁が発動され、ロシアの経済成長率(GDP増減率)は2022年こそ1.2%のマイナスになったものの、2023年には3.6%のプラスを記録した。現状では2024年を通じたロシアの経済成長率は3.9%ないし4.0%のプラスと見込まれおり、好調さを維持している。本稿では、2024年のロシア経済を概観するとともに、その成長を支えている要因を考察するとともに、それでもなお見え隠れするロシア経済の「脆弱性」を指摘し、2025年を展望することとしたい。

 その他の記事
情報提供セミナー「対ロシア制裁の実績と将来の展望」
◎日ウクライナ首脳電話会談
◎日本、アルメニアと新租税条約締結
◎中国・キルギス・ウズベク鉄道が起工
◎米、ジョージア与党創設者に制裁
◎ガスプロム、ウクライナ経由でのガス供給を停止
◎日本、ロシアに追加制裁
◎米、ロシアに追加制裁