ロシアNIS経済速報(2020年)

No.1814 1月15日号 2020年代のロシア・ユーラシア地域秩序を占う(上)
No.1815 1月25日号 2020年代のロシア・ユーラシア地域秩序を占う(下)
No.1816 2月5日号 2019年の日ロ貿易(速報値)
No.1817 2月15日号 2019年のロシア経済と鉱工業生産
No.1818 2月25日号 2019年のロシアの貿易
No.1819 3月5日号 2019年のロシア経済と石油・ガス産業の最新潮流(1)
No.1820 3月15日号 2019年のロシア経済と石油・ガス産業の最新潮流(2)
No.1821 3月25日号 ロシア極東経済と極東シベリアの石油ガス開発(上)
No.1822 4月5日号 ロシア極東経済と極東シベリアの石油ガス開発(下)
No.1823 4月15日号 2019年のロシア・NIS諸国の経済(上)
No.1824 4月25日号 2019年のロシア・NIS諸国の経済(下)
No.1825 5月15日号 新型コロナウイルスを巡る日ロ両国の対応
No.1826 5月25日号 再編されるロシアの中核企業リスト
No.1827 6月5日号 ロシアの地域別業種別平均賃金ランキング
No.1828 6月15日号 ロシア地域の投資誘致機関とポータルサイト
No.1829 6月25日号 ロシア:緊急危機対策から経済復興計画へ

No.1814 2020年1月15日号

2020年代のロシア・ユーラシア地域秩序を占う(上)

ロシアNIS経済研究所
副所長 服部 倫卓

はじめに
 本稿では、2020年の年頭に当たって、当会の事業対象国であるロシア・NIS諸国の政治・経済・国際関係の動向を概観することを試みる。その際に、この地域の盟主的な存在であるロシアと、その他のNIS諸国との関係性に重点を置きながら、またロシアと欧州連合(EU)および中国という外部勢力との相克に着目しつつ、各国の国情を見ていくことにする。

 その他の記事
◎2019年1〜11月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2019年1〜11月の日ロ貿易
◎バイミシェフ・カザフ産業・インフラ発展省次官が任命
「ロシアビジネスセミナーin神戸―中小ビジネスの可能性―」のご案内
セミナー「2019年のロシア経済と石油・ガス産業部門の最新潮流」のご案内
◎トルコへのロシア産ガス輸送管が稼働開始
◎ヤマルLNG向け新造LNG船、2番船が竣工
◎国交省がシベリア鉄道輸送実証の追加実施


No.1815 2020年1月25日号

2020年代のロシア・ユーラシア地域秩序を占う(下)

ロシアNIS経済研究所
副所長 服部 倫卓

はじめに
 前回に引き続き、2020年の年頭に当たって、当会の事業対象国であるロシア・NIS諸国の政治・経済・国際関係の動向を概観するレポートをお届けする。前編では欧州系の国を論じたので、後編では中央アジア諸国および南コーカサス諸国について論じる。

 その他の記事
◎ロシアでミシュスチン新内閣が成立
『ロシアNIS調査月報』2020年2月号のご紹介
「キルギス企業ミニ・プレゼンテーション」のご案内
◎日建設計がモスクワ再開発を担当
◎ウラジオストクに観光警察を新設


No.1816 2020年2月5日号

2019年の日ロ貿易(速報値)

はじめに
 日本財務省から2019年の貿易統計が発表されたことを受け、当会では2019年1〜12月の日本・ロシア間の貿易に関して、米ドルに換算するとともに、輸出入商品構成をまとめた。そこで、今回の速報では、早速この資料をお届けする。

 その他の記事
◎2019年の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績(速報値)
◎新型のコロナウイルス感染拡大に関するロシアの対応
◎北カフカス全権代表にチャイカ元検事総長
「カザフスタン医療視察ミッション」参加企業募集のご案内
公開シンポジウム「エネルギー安全保障」のご案内
◎ウズベクで仮想通貨運営収益が非課税に
◎極東の農業・水産業で日ロが連携へ
◎福岡県と北九州市がロシア貨物航空と覚書
◎関空に17年ぶり、モスクワ直行便が就航


No.1817 2020年2月15日号

2019年のロシア経済と鉱工業生産

はじめに
 ロシア連邦国家統計局より2019年のロシアの主要経済指標が発表されたので、本速報ではそれらを図表にまとめてお届けする。鉱工業生産については特に詳しく紹介していく。なお、2019年のロシアの貿易統計に関しては、税関局のデータに基づき、後日より詳しくお伝えする予定である。

 その他の記事
◎2020年1月のロシアのブランド別乗用車販売台数
◎トルクメニスタンで内閣改造
東京新潟でセミナー「ロシア極東経済と極東シベリアの石油ガス開発」
月例報告会「ロシアビジネス契約(2)」のご案内
◎JCBがロシア極東銀行と提携しカード発行
◎JALがモンゴル航空とコードシェアを開始
◎JALとアエロフロートがコードシェアを開始
◎OPECプラス、新型肺炎受け追加減産も


No.1818 2020年2月25日号

2019年のロシアの貿易
―石油ガスの価格下落で輸出縮小―

はじめに
 2019年のロシア貿易統計の概況が発表されたので、今号ではこれを図表にまとめてお届けする。なお、2019年のロシアの貿易統計については後日、『ロシアNIS調査月報』でより詳細に報告する予定である。

 その他の記事
『ロシアNIS調査月報』2020年3月号のご紹介
◎新型のコロナウイルス感染拡大に関するロシアの対応
◎住金機構がカザフ住宅抵当公社と協力覚書
◎コーカサスでも新型コロナウイルス水際対策
◎中央アジア諸国でも国境検査体制を強化
◎カザフで日本人含む渡航者の入国時検疫強化


No.1819 2020年3月5日号

2019年のロシア経済と石油・ガス産業の最新潮流(1)

はじめに
 2月3日(月)、ロシアNIS貿易会では、モスクワからロシア科学アカデミー市場問題研究所のツヴェトコフ所長および独立系石油ガス産業アナリスト(元「石油と資本」誌編集長)のサヴシキン氏を招へいし、都内で産業協力・企業間交流セミナー「2019年のロシア経済と石油・ガス産業部門の最新潮流」を開催した。『ロシアNIS経済速報』では、その内容を2回に分けて掲載することにしたい。今号ではロシア科学アカデミー市場問題研究所のツヴェトコフ所長の講演内容を紹介する。

 その他の記事
◎新型コロナウイルスについての内閣府からのお願い
◎Rファルムグループ会社と独占販売代理店契約
◎タジキスタンで日本からの渡航者の規制強化
◎モンゴルへの入国が制限、定期便も欠航へ
◎トルクメニスタンで招へい状発給停止措置
◎キルギスで一時的な入国制限措置へ
◎サハリン州が北海道との定期便停止要請へ
◎ウズベキスタン航空が定期便再開を見合わせ
◎ジョージアでさらに水際対策が強化
◎ウクライナ首相が辞表提出、内閣総辞職へ


No.1820 2020年3月15日号

2019年のロシア経済と石油・ガス産業の最新潮流(2)

はじめに
 前回に引き続き、2020年2月3日(月)開催のセミナー「2019年のロシア経済と石油・ガス産業部門の最新潮流」の概要をお伝えする。  前回は、ツヴェトコフ・ロシア科学アカデミー市場問題研究所所長による、2019年のロシアの社会経済発展についての報告概要をお届けした。今号では、サヴシキン元『石油と資本』誌編集長によるロシアの石油ガス産業に関する報告について、概要をお伝えする。

 その他の記事
◎ウクライナの内閣交代
◎2020年1〜2月のロシアのブランド別乗用車販売台数
◎新型のコロナウイルス感染拡大に関するロシアの対応
◎東芝エネルギーシステムズがロシアと協力へ
◎ウズベクでも渡航者の行動制約を決定
◎トルクニスタンの査証発給は当局判断に
◎住友電工が寒冷地用高難燃ケーブルを受注
◎プーチン大統領続投に道、改憲案が議会通過
◎JCBがキルギスコメルツ銀行と提携
◎協調減産終了でロスネフチが増産へ
◎JALとアエロフロートがコードシェア開始
◎ウクライナで多数の国境の閉鎖へ
◎アゼルバイジャンでアライバルビザが停止


No.1821 2020年3月25日号

ロシア極東経済と極東シベリアの石油ガス開発(上)

はじめに
 ロシアNIS貿易会では、ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所(ハバロフスク市)のミナキル博士およびロシア科学アカデミー・シベリア支部エネルギーシステム研究所(イルクーツク市)のイジュブルジン主任専門家を招聘し、3月2日(月)に東京、3月3日(火)に新潟市において産業協力・企業間交流セミナー「ロシア極東経済と極東シベリアの石油ガス開発」を開催した(新潟は環日本海経済研究所との共催)。『ロシアNIS経済速報』では、その内容を2回に分けて掲載することにしたい。今号ではロシア科学アカデミー極東支部経済研究所のミナキル博士の講演内容を紹介する。

 その他の記事
『ロシアNIS調査月報』2020年4月号のご紹介
◎新型のコロナウイルス感染拡大に関するロシアの対応
◎世銀災害対策事業にドローンサービスで貢献
◎モルドバで山形企業が農業転換のサポート
◎ANAの成田〜ウラジオストク便が就航
◎東洋トランスがロシア向け混載サービス拡大
◎伏木富山港にシベリア鉄道輸送の新補助金
◎JALモスクワ〜東京便が一部運休へ
◎NIS諸国における新型コロナウイルス関連のニュース


No.1822 2020年4月5日号

ロシア極東経済と極東シベリアの石油ガス開発(下)

はじめに
 前回に引き続き、3月2日(月)に東京、3月3日(火)に新潟市において開催された産業協力・企業間交流セミナー「ロシア極東経済と極東シベリアの石油ガス開発」の概要をお伝えする。前回はミナキル・ロシア科学アカデミー極東支部経済研究所博士によるロシア極東経済についての報告概要をお伝えした。今号ではロシア科学アカデミーシベリア支部エネルギーシステム研究所のイジュブルジン主任専門家の講演内容を紹介する。

 その他の記事
◎2020年1〜2月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2020年1〜2月の日ロ貿易
◎新型のコロナウイルス感染拡大に関するロシアの対応
◎トルクメニスタンで制御システムを受注
◎JOGMECがモンゴルで共同探鉱契約締結
◎国交省がシベリア鉄道輸送実証結果を発表
◎SBIHDがロシアのQIWI子会社に出資へ
◎ウクライナ全土に非常状態体制
◎ウズベキスタンで全空港が閉鎖


No.1823 2020年4月15日号

2019年のロシア・NIS諸国の経済(上)

はじめに
 『経済速報』では毎年この時期、前年のロシア・NIS諸国(旧ソ連の新独立諸国)の経済統計を紹介し、各国の最新の経済動向について論評するという企画をお届けしている。本年も2019年のデータがほぼ出揃ったので、早速それを試みたい。なお、モンゴルは一般的にはNISの範疇に入らないが、本レポートの対象に加えている。
 まず今号では、全13カ国の主要経済指標を図表にまとめて掲載するとともに、ロシア・NIS全般、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、モルドバについての解説をお届けする。中央アジア諸国(カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタン)、南コーカサス諸国(アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア)、モンゴルのレビューは次号で扱う予定である。各国レビューの執筆は当会ロシアNIS経済研究所のスタッフによるものであるが、ロシアについては本年も北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターの田畑伸一郎教授にご寄稿いただいた。

 その他の記事
◎ウズベキスタンで経済発展・貧困削減省が設立
◎2020年1〜3月のロシアのブランド別乗用車販売台数
◎新型のコロナウイルス感染拡大に関するロシアの対応
◎OPECプラス、過去最大規模の減産で合意
◎JALモスクワ便が5月末まで運休に
◎カザフスタンで非常事態宣言期間が延長
◎コーカサス諸国でも緊急事態宣言期間が延長


No.1824 2020年4月25日号

2019年のロシア・NIS諸国の経済(下)

はじめに
 前回に引き続き、CIS統計委員会および各国統計局発表のデータ等に基づき、2019年の経済実績を中心に、NIS諸国の最新の経済情勢についてのレビューを行う。
 前回は、全13カ国の主要経済指標を表にまとめて掲載するとともに、ロシア・NIS全般、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、モルドバについての解説をお届けした。今号では中央アジア諸国(カザフスタン、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタン)、南コーカサス諸国(アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア)、モンゴルを扱う。

 その他の記事
『ロシアNIS調査月報』2020年5月号のご紹介
◎新型のコロナウイルス感染拡大に関するロシアの対応
◎経済産業省より新型コロナウイルス感染症対策についてのお知らせ
◎日ロ共同経済活動拠点の養殖関連施設が完成
◎ロシア・NIS諸国における新型コロナウイルス関連のニュース


No.1825 2020年5月15日号

新型コロナウイルスを巡る日ロ両国の対応

ロシアNIS経済研究所
特別研究員 Y.ストノーギナ

はじめに
 オランダの学者ヘールト・ホフステードは1980年代に広範な調査を行い、国民性を5つの文化的次元に分類した。そのひとつが「権力格差」(Power Distance)である1)。これは社会におけるヒエラルキーと、そのヒエラルキーが人間同士の関係や社会制度の機能に与える影響を指標化したものである。わかりやすく言えば、社会集団内の諸関係(例えば、政府と国民、上司と部下、年長者と若者)がいかなるものであるか、権力をもたない者がどれくらい従順で、権力配分の不公平をどの程度まで許容するかといったことを示している。「権力格差」の指標には高低があり、世界各国を1から120の点数で評価する。日本の権力格差指数(PDI)は54で平均に近く、ロシアは93とかなり高い。
日ロ両国の国民の政治的な行動と反応は大きく異なり、コロナ危機において講じられた対策や反応にもそれが現れている。日本とロシアはパンデミックにおいて文化的に対極的な反応を示していると言えるだろう。以下では、ホフステードの「権力格差」という分析の枠組みを用いて、新型コロナウイルスを巡る日ロ両国の政府の対応と国民の反応を比較することにしたい。

 その他の記事
◎2020年1〜4月のロシアのブランド別乗用車販売台数
◎2020年1〜3月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2020年1〜3月の日ロ貿易
◎ナザルバエフの長女、上院議長退任
◎レシェトニコフ露経済発展相が対日担当に
◎新型のコロナウイルス感染拡大に関するロシアの対応
「モスクワ企業によるウェブピッチセッション」のご案内
◎日ロ共投資基金が新型コロナ検査へ投資
◎日ロ首脳、電話会談を実施
◎カザフスタン政府が産油削減法令に署名
◎ANA羽田〜モスクワ便の解説が延期
◎NIS諸国における新型コロナウイルス関連のニュース


No.1826 2020年5月25日号

再編されるロシアの中核企業リスト

はじめに
 ロシア経済発展省のサイトには「中核企業リスト」なるものが掲載されている。このリストは、2008年のリーマンショックの際に作成されたもので、2015年、ウクライナ危機の際にも更新されていたが、今般のコロナ危機を受けて再編された。リストには、年間売上高や雇用者数などいくつかの基準に基づいて各省庁などが選定した企業が掲載されており、企業名の他、分野、所在地域、管轄省庁がまとめられている。ただし、リストはまだ最終版というわけではなく、微妙な調整が続いているようで、2020年5月25日時点でその数は1,149社となっている。
 本稿では分野別および地域別の企業数と一部地域の事例を抜粋してこのリストを紹介する。

 その他の記事
『ロシアNIS調査月報』2020年6月号のご紹介
◎ベラルーシが米国産原油を購入
◎ロシア首相、公務復帰
◎日産サンクト工場再開
◎トヨタ・ロシア工場も再開


No.1827 2020年6月5日号

ロシアの地域別業種別平均賃金ランキング

はじめに
 2020年3月23日、ロシアの格付け機関「RIA Rating」が地域別業種別の平均賃金ランキングを発表した。これは各地域の労働人口の2%以上が従事している業種について、企業の常勤社員の2019年の平均賃金に基づいている。「平均賃金」というのは、ロシアに限らずあまり参考にならない。しかし、本ランキングは地域別だけでなく、業種別にもなっており、各地域の上位3業種が紹介されているという点でなかなかユニークな構成になっている。そこで、本稿ではこのリストを紹介する。

 その他の記事
◎2020年1〜4月の日本の対ロシア・NIS諸国輸出入通関実績
◎2020年1〜4月の日ロ貿易
◎ベラルーシ新内閣発足
◎結核治療薬のロシアでの販売承認取得
◎コロナ封鎖でロシア経済低迷表面化
◎7月、ロシア憲法改正の国民投票実施へ
◎ロシア、経済復興計画を承認
◎プライメタルズ、チェリャビンスク製鋼所の近代化完工
◎OPECプラス、大幅減産1カ月延長で合意
◎ヌルスルタン・ナザルバエフ空港の新コード
◎ロシア・NIS諸国における新型コロナウイルス関連のニュース


No.1828 2020年6月15日号

ロシア地域の投資誘致機関とポータルサイト

はじめに
 ロシアは広大かつ多様な国であり、基本的な経済制度は全国共通であるものの、経済的特徴、投資環境や投資ポテンシャルについては地域ごとに大きなばらつきがある。かつて地域において投資誘致を担うのは主に行政府のセクションである「省」や「局」であった。しかし近年では、「開発公社(Корпорация развития)」、「投資庁(Инвестиционное агентство)」、「基金(Фонд)」と呼ばれる行政府から独立した機関を設置している地域が多い。そして各地域の行政府はこれらの投資誘致機関と協力して、地域の投資魅力や投資ポテンシャルを発信するための投資ポータルサイト(一般的に「Инвестиционный портал」と呼ばれる)を設置している。
以下ではこうした組織形態や名称の異なる投資誘致機関および投資ポータルサイトを一覧で紹介する。

 その他の記事
◎2020年1〜5月のロシアのブランド別乗用車販売台数
◎新型のコロナウイルス感染拡大に関するロシアの対応
ロシア・スタートアップ・ビデオピッチ「Stay Home Pitch」のご案内
◎日立造船、ロシアでごみ焼却発電施設を受注
◎JAL、モスクワ〜東京線運休延長
◎アシガバード、世界で2番目に生活費の高い都市
◎ロシア・NIS諸国における新型コロナウイルス関連のニュース


No.1829 2020年6月25日号

ロシア:緊急危機対策から経済復興計画へ

はじめに
 ロシアで新型コロナウイルスの感染が急増し始めた2020年4月以降、ロシア政府は外出制限や強制休業などで打撃を受けた市民や企業(とくに中小企業や個人事業主)への緊急救済策に追われた。他方、5月半ばに感染のピークを越え、各種制限も段階的に緩和されつつある中、ロシア政府の課題は、個々の市民や企業の救済を継続しつつ、経済全体を如何に回復させるかに移りつつある。本稿では、2020年4月以降にロシア政府が打ち出した緊急危機対策から、6月19日にプーチン大統領へ提出された経済復興計画の策定に至るまでの動き整理し、その要点を紹介することにしたい。

 その他の記事
◎新型のコロナウイルス感染拡大に関するロシアの対応
『ロシアNIS調査月報』2020年7月号のご紹介
◎キルギスでボロノフ新内閣発足
◎広島ガス、ロシア産ガスを共同輸送で受入
◎ウズベキスタンに感染症対策支援
◎モンゴルに感染症対策支援
◎新潟〜極東間の夏季限定チャーター便中止
◎カザフ初代大統領、コロナ感染
◎タジキスタンに感染症対策支援
◎東方経済フォーラム中止
◎キャノンメディカル、R-Pharmと合弁で合意
◎ジョージアに対するアビガンの無償供与
◎ロシア・NIS諸国における新型コロナウイルス関連のニュース